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オペラ座の怪人 2010年11月27日(土)マチネ、ソワレ  [劇団四季]

名古屋に遠征してきました。
お昼は矢場トンでみそかつ丼。 
前回は味噌煮込みうどん、その前はひつまぶし。
これで私的名古屋名物は制覇です。
あとはきしめん?

土曜日のマチネは満席に近いものの、団体が多いせいか、拍手もまばらでカーテンコールもあまり盛り上がらなくて残念でした。
ソワレの観客はマチネの半分程度でしたが、拍手も熱くてカーテンコールも盛り上がりました。
その影響だとは思いませんが、ソワレは熱い舞台でした。
神懸かっていたと言ってもいいぐらい。
特に墓場からポイントオブノーリターンまでの流れは凄かった。

増田さんと平良さんの支配人ペアはお二人とも背がすらっとしてほぼ7頭身で見栄えがしますね。
平良さんはソンダンで初めて見たと思い込んでいましたが、以前ブケーで2回も観てました。
残念ながらまったく記憶にないのですが。
顔も端正で素敵な方ですね。ただ、舞台でわざとよろけるところがバタバタしてたのがちょっと気になりました。

飯田さんのラウルは熱くていいですね。
今のファントムとクリスのペアだとどうしてもファントムに感情移入してしまうので、熱すぎるぐらいがいいと思います。
ちょっと前まで首に縄をかけられるところで大丈夫?というぐらいぐるぐる回って暴れまわっていたのですが、この日は随分大人しくなってました。
飯田さんのラウルはクリスティーヌを気遣う仕草がすごく優しそうです。
そのラウルの熱さと優しさが一方通行な感じで、ラウルに同情してしまいました。
飯田さんのラウルはとてもいいと思うのですが、(こんなこと言うのは大変失礼なのですが)顔は端正なのにちょっと大き目に、手足も短く見えてしまい、全体的にずんぐりむっくりな感じがしました。
SOMのロルフで観た時はそんなこと全く感じなかったので、衣装の問題なのかもしれません。

岡田さんのメグ、デビュー直後は評判はイマイチのようでしたが、悪くないと思いました。
確かに失礼ながら他のメグよりは少し大人ですが…。
でも、支配人の部屋でマダムジリーに怒られていじけてる様子は可愛かったです。
ただ、腕がムキムキなのには少し驚きました。

とにかく、この日は最高でした。
オペラ座は大好きなのでいつも満足ですが、この日は特別な一日となりました。

最後に気になったこと。岡田さんはもともと四季にいらしたんですね。
98年合格ということは、もしかして沼尾さんと同期でしょうか?
(と思ったら岡田さんは98年に研究所入所なので厳密には同期とは言えないかもしれないですね。)

オペラ座の怪人 : 高井 治
クリスティーヌ・ダーエ : 沼尾みゆき
ラウル・シャニュイ子爵 : 飯田達郎
カルロッタ・ジュディチェルリ : 種子島美樹
メグ・ジリー : 岡田真千代
マダム・ジリー : 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ : 増田守人
ムッシュー・フィルマン : 平良交一
ウバルド・ピアンジ : 半場俊一郎
ブケー : 金本和起
【男性アンサンブル】
瀧山久志 寺田真実 斎藤 譲 岡本隆生 野村数幾
見付祐一 佐藤圭一 柏田雄史 畠山典之
【女性アンサンブル】
吉川瑞恵 河村 彩 英 陽奏 菊池華奈子 松ヶ下晴美
村瀬歩美 旗本千都 脇坂美帆 吉村和花 古屋敷レナ 暁 爽子 榊山玲子
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ウィキッド 2010年10月11日(月)マチネ 大阪1周年 [ウィキッド]

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大阪1周年に行って来ました。
直前まで特別カーテンコールの予告もなく、行くのを迷ってたのですが行って良かったです。
無事に特別カーテンコールと記念品もありました。
記念品には正直期待してなかったので[あせあせ(飛び散る汗)]予想外にいいもので嬉しかった[るんるん]
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恒例の売店のデコレーションもこんな感じでお祭りムードでした。
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その後はこちらも恒例のウィキッドロールを食べました。
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苫田さんは個人的にとってもお久し振りでしたが、とても良かったです。登場シーンは歌がちょっと不安定で心配でしたが、段々安定してきて安心しました。苫田さんはバブルチェアの上でも激しく体を揺らすのですね。ゆらゆらして怖くないのかと心配になってしまいました。
2幕のThank Goodnessの高音もとてもキレイでした。ポピュラーでは足上げもあって、もちろんゴージャスー!の笑いもあって苫田さんの本領発揮でした。苫田さんは本当にグリンダにぴったりですね!
エメラルドシティでは苫田さんと江畑さん限定のサングラスコツンもあって嬉しかったです。

江畑さんはアイーダでも観たのでお久し振りではないですが、エルファバとしてはちょっとご無沙汰でした。この日はDGと闇に生きるでアレンジもあり、本当にこの人の歌は凄いなと改めて感じさせられました。
登場してからすぐのシズ大学のシーンでカバンを投げ捨ててアンサンブルに向かっていくのは新しい表現でしょうか?怒りっぽいエルファバ像がよくわかるシーンになっていました。
江畑さんのW&Iは最前列の観客を見ながら語りかけるように歌うので、最前列の方がいつも羨ましいです。ちなみに、苫田さんも「なぜ悪い魔女が生まれたのかお話しましょう」のあたりを観客を見ながら台詞を言うので、まるで自分もオズ市民になって話を聞く感覚に陥ります。これはお二人の素敵な演出だと思います[ぴかぴか(新しい)]

勝間さんは以前に比べると格段に良くなっていて驚きました。
しばらく山本さんとダブルだったので、山本さんの良いところを吸収したのでしょうか。

アンサンブルはちょっとまとまりがないかな、と思ったところもありましたが、織田さんと石野さんのダンスに目を奪われ、内海さんのいい声に耳を奪われました。

カーテンコールでは松下さんが挨拶されて、1周年のパネルが出て来て、1000回記念と同じように客席にはグリーンとシルバーのリボンが舞い降りて来ました。
最後の苫田さんの投げキッスがとってもとっても可愛かったです。

とにかく、この日は主役のお二人の気合が本当にすごくて、素晴らしい公演になっていました。
大阪では2月に千秋楽を迎えることになってしまいましたが、大阪ではもちろん、次の公演地でもまだまだ応援して行きます!

1階上手ブロック
グリンダ : 苫田亜沙子
エルファバ : 江畑晶慧
ネッサローズ : 勝間千明
マダム・モリブル : 白木美貴子
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 松下武史
【男性アンサンブル】須永友裕 根本健一 齊藤 翔 松尾 篤 成田蔵人 山田真吾 品川芳晃 清原卓海 内海雅智
【女性アンサンブル】織田なつ美 間尾 茜 西浦歌織 齋藤さやか 柏谷巴絵 小澤真琴 石野寛子 花田菜美子 増山美保
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SOM 2010年9月8日(水)マチネ、9日(木)ソワレ [劇団四季]

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8日はバックステージツアー、9日はリハーサル見学会があったので9月8日、9日の2日連続でサウンドオブミュージックを観て来ました。
今週のマリアとリーズルがダブルですが、8日は沼尾マリアと五所リーズル、9日は井上マリアと池松リーズルでした。開幕以来何回も観てますが、初見キャストは沼尾マリアと池松リーズルです。

まず、初見の沼尾マリアから。沼尾マリアはデビュー2日目。
大まかな印象で言うと、井上さんと笠松さんのお二人のマリアより「お転婆でお茶目[るんるん]」度が高いマリア。一番印象的だったのが、カーテンの生地を使った服で子供たちと一緒に遊びながら登場するシーン。「わー、やられたー[ふらふら]」を床で一回転してかなりの熱演[exclamation&question]でおかしかったです。このシーン、他のマリアは床に倒れはしますが、転がるまではしていません。この動きで沼尾さんのマリアは子供たちを母親目線見るというよりは、一緒になって本気で遊んでしまうマリア先生なんだなあと感じました。
でも、沼尾さん、かなり細いのでギターが大きく見えて振り回すのが大変そうでした。
ちなみに、ギターの弾き方は井上さんがダントツで上手いです。ちゃんとコードも押さえてます。沼尾さんのは笠松さんと同じように触るだけという感じでした。
ドレミの音階を子供たちに手で示すときの動きが沼尾さんは早くてびっくり。でも、二日目の井上さんも同じくらいのスピードに変わってました。演出の変更なのですね。というか、時間の短縮でしょうか?
あと、マリアがステージ中央行う振り付きのドレミの動きは沼尾さんは控えめ。子供たちが歌ってくれないときの「オー、オー、オー」が肩を落としてガックリしながらだったのでここも笑ってしまいました。
お菓子もぐもぐのシーンも可愛らしい。最後にお菓子のティースタンドを持って去る時のトコトコとした足取りがポピュラーのグリンダを彷彿とさせました[わーい(嬉しい顔)]
一幕最後は少しヴェールを外すのに手間取ってました。
二幕はちょっと大人になっていくマリア、そしてウェディングドレスがとってもお似合いでした[exclamation×2]
沼尾マリア、もともと細いのにまた痩せられたのか全体的に衣装が大きく感じました。


9日の池松リーズル。こちらもデビュー2日目。小柄でキュートな感じの見た目でした。
踊りも歌も良さそうでしたが、谷口さんや五所さんみたいに最初の家庭教師が嫌そうな様子が今一つかも。
もう少しメリハリが欲しい気がしました。でも今年研究所入所でもう役付きでデビューとはなかなかの大型新人ですね。さすが元ヤングナラだけあって舞台度胸は抜群だと思います。今後に期待したいです[グッド(上向き矢印)]

8日のバックステージでは舞台を一通りみせていただきました。舞台監督さんの説明によると、マリアが帰ってくるところの開幕当初の茶色いドレスからミントグリーンへの衣装チェンジは演出家の一声だそう。
ステージセットの奥の山はセットで、手前の山は2台のモーターで動かしているそうです。
また、一番重い吊ものはマリアの寝室の壁で500キロぐらいあり。
ステージ裏の早替え小屋は二つあり、ひとつにはマリアの衣装が吊ってありました。
下手側の袖には山とソファやベッド、チェスト、庭の家具などがありました。ソファの上にはクルトのテディベアも飾られてました。
小道具が置かれた棚には大佐宛ての手紙や笛もあって、井上さん、笠松さん、沼尾さんの分とそれぞれタッパーに入ってました。上手側の袖には階段、修道院の家具とパーティーで使うシャンパングラスなどの小道具類、また、銃などもありました。

9日のリハ見では客席前で指示を送っていた男性二人、女性一人がいらっしゃいましたが、どなたか分からず。女性は五所さんでした。
リハの場面はパーティーで子供たちが風船を追いかけたり、ワルツが始まるところから(クロスオーバーと言っていました。)、続いて子役たちのSo Longのシーン。So Longの4つの動きにはそれぞれ意味があるそうで、最初の動きは尊敬する人、2番目は笑わせてくれる人、3番目は親友、4番目は嫌いな人だそうです。実はここで登場した子役と本番の子役のキャストが違ったんです。リハでは池松さん、フリードリッヒ海宝潤君、クルトラヴェルヌ拓海君、グレーテル松崎美風ちゃん(多分)、ブリギッタ、マルタ、ルイーザは自信がありません。本番では、池松さん、フリードリッヒ太田力斗君、ルイーザ飯塚萌木ちゃん、クルト横井裕貴君、ブリギッタ初鹿野菜月ちゃん、マルタ内田花音ちゃん、グレーテル西山寿奈ちゃんでした。子役ってシフトが決まっていて、その日に何人も来るような体制じゃないと思っていたのですが、一体なぜリハと本番で違ったんでしょう?

その後の質問コーナーには大佐役の芝さん、エルザ役の西田さん、シスターベルテ役の佐和さん、シスターマルガレットタ役の矢野さん、女性アンサンブルの小島さん、男性アンサンブルの高橋さんが登場されました。
芝さんが出られたことにビックリ。そして素顔の西田さんはとってもお綺麗。矢野さんはこの春に早稲田大学を卒業されたばかりだそう。音大出ではないことが意外な感じでした。
質問内容は最近カラオケに行きましたか?に対して芝さんが九州で王貞治さんと会食したときにカラオケに行ったそうです。高橋さんは北斗の拳を歌われるとか。佐和さんは素だと恥ずかしくてあまり行かないとおっしゃってました。
夏の体調管理については西田さんが無添加のものや有機野菜など食べ物に気を遣ってるとのこと。夏の方が逆に太られるそうです。西田さんはいかにも健康に気を遣ってる感じのナチュラルな方でとても好感が持てました[グッド(上向き矢印)]
それから、小道具についての質問がありましたが、いつもクルトのクマのぬいぐるみにその時々でスタッフの方が飾り付けされていて、出演者の方はとても楽しみにしているそうです。
あと質問は忘れたのですが、高橋さんが山育ちで蛙を仕留めて食べていたとおっしゃってました。かなりワイルドな方のようです。確かガストンにもキャスティングされてるので、はまり役かもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]
女性アンサンブルの小島さん、緊張気味でしたが、SOMが初舞台なんですね。応援したくなりました[exclamation]

9日は5回目の井上マリアの圧倒的な歌唱力に感動。開幕キャストだったのはやっぱり納得です。
3人のマリアを観てそれぞれの印象は、井上さんはやっぱり安定した歌唱力と迫力のある歌声、子供達に見せる包容力が魅力です。
笠松マリアは綺麗な歌声の若くて溌剌としてやさしいマリア。大佐が恋に落ちるのも納得です。
沼尾マリアは多彩な歌声のお転婆でお茶目でチャーミングな女性から大人の女性への成長を見せてくれるマリアという印象です。
まだまだいろいろなマリアで観たい演目です。

ちなみに客席に沼尾さんがいらっしゃいました。江畑さんもいらしたようですが残念ながら気付きませんでした[バッド(下向き矢印)]
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ウィキッド 2010年5月23日(日)マチネ 通算1000回記念 [ウィキッド]

大阪まで遠征して来ました!
ウィキッドでは2回目の遠征。
今回はなんといっても1000回の記念日。キャストはグリンダに沼尾さんと約1年ぶりに見る樋口エルファバ、初見の岡田フィエロと原田モリブルでした。

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本編に入る前に、目的だったウィキッドロール。
開演時は売り切れでしたが、休憩時になんとかありつけました。
グリンダをイメージしたイチゴが入ってるせいか、以前のエルファバロールよりおいしく感じました。

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グッズも休憩時間に調達。
売店には1000回の文字が。

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今回仕入れたものは以前も売っていたタオルに1000回の文字が加わったもの(東京で売られていたチャーム付)。
両方とも在庫整理のための再利用なのか、ちょっと笑ってしまいました。
それから、携帯クリーナーに中にいかにもアメリカーンなイラストの入ったポーチを買いました。

さて、本編ですが、沼尾さんのグリンダは1月とまた演技が変わってました。
変化を感じたのは特に1幕でしょうか。
「私に会えて嬉しいのね。私もよ。」の言い方とか、フィエロとのダンスでの仕草に変化がありました。

エルファバは誰が演じてもそれぞれ好きなのですが、樋口さんの明るく振舞ってるからこそ切なさが伝わってくるエルファバも大好きなんです。
特にグリンダから帽子をもらったときの笑顔が素敵です。
エルファバの純粋な心が垣間見られる気がして。
直前まで連投していたキャッツとアンサンブルでしか見たことのない木村さんのエルファバも観てみたかったですが、次回の楽しみに取っておきます。
フィエロの城でFor Goodでのグリンダとのやり取りは樋口さんがセリフに間を持たせるのですが、これがすごく生きています。
今回久し振りにこの間を聞いて、エルファバの思いがより強く伝わってきました。

岡田フィエロは期待していたのですが、私にはイマイチでした。
地声が少し甲高くて苦手なものの、歌はなかなか良かったのです。
でも、演技がどうしても浅く思えてしまって。
例えばライオンを逃がす時にエルファバと手を触れたときのハッとした表情とか、婚約発表のとき、後ろ向きでグリンダにエルファバは見付けてほしくないのよと言われたときの驚いた表情がちょっとわざとらしく感じてしまって・・・。
セリフのタイミングもちょっと物足りなかったかな。
As long as you're mineでのキスもエルファバの方が積極的でちょっとびっくりでした(笑)。
フィエロにはもうちょっとチャラチャラして、女性に積極的なキャラでいてほしいなーと思う方なので。
ただし、ターザン登場シーンはロープへのつかまり方が独特で笑わせてもらえましたが。
原田モリブルは他のモリブルよりも背が低くて、ちょっと庶民的な感じに思いました。

カーテンコールですが、やはり1000回ということで沼尾さんがかなり嬉しそうではしゃいでるように見えました。
客席も熱くて何回も出て来てくださったのですが、樋口さんとお二人で何か話したりしてとても楽しそうでした。
大好きなウィキッドの1000回の記念日に遠征出来て良かった~。

S席1階E列センターブロック
『ウィキッド』 (大阪四季劇場)
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 樋口麻美
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 原田真理
フィエロ : 岡田亮輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 松下武史
【男性アンサンブル】
清川 晶 町田兼一 齊藤 翔 松尾 篤 成田蔵人 山田真吾 賀山祐介 田中宣宗 内海雅智
【女性アンサンブル】
服部ゆう 間尾 茜 西浦歌織 孫田智恵 柏谷巴絵 小澤真琴 花田菜美子 荒木 舞 増山美保

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アイーダ 2010年3月31日(水)マチネ [劇団四季]

先ほど書いたものが消えたのでメモだけ…。

樋口さん金田さん、ペアでは初。
樋口さんはちょっと抑えめ?
五東さんの可愛い声としぐさ、歌唱力に存在感。

歌おうイベントに参加。
大塚さんの噂通りの奇天烈な私服に釘付けでした[わーい(嬉しい顔)]

2階2列センターブロック

アイーダ : 樋口麻美
アムネリス : 五東由衣
ラダメス : 金田俊秀
メレブ : 金田暢彦
ゾーザー : 田中廣臣
アモナスロ : 石原義文
ファラオ : 維田修二
【男性アンサンブル】大塚 俊 大森瑞樹 田井 啓 片山崇志 海老沼良和 中村 巌 森健太郎 川東優希
【女性アンサンブル】松本昌子 岡本有里加 伊藤典子 大村奈央 小島光葉 杏 奈 濱田恵里子 長島 祥

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ドリーミング 2009年10月30日(金)マチネ [劇団四季]

ドリーミング、好きです!
この日は2回目だったのですが、すっかりハマりました。
正直、1回目は盛り上がりもなく、イマイチ?と思っていたのですが、2回目にしてお気に入りになりました。
青い鳥の原作は読んだことがなかったのですが、「青い鳥=幸せは身近にある」というだけのお話ではないのですね。かなり哲学的、象徴的な描写が多いように感じました。
でも、精たちの登場ではワクワクさせられますし、最後のお別れのシーンでは涙を誘われたりと子供にとっても分かりやすいシーンも沢山あります。

沼尾さん演じる光は神々しくて優しく、時に厳しく、綺麗な歌声が役にぴったりです。最後に登場する隣の娘は、金髪の鬘がお似合いでとても可愛らしく、ファン必見です。
娘を演じているときは声のトーンを一段上げているので、話し方や青い鳥が逃げてしまって泣くときに少しグリンダを思い出しました。
夢醒めでも拝見した白木さんはとてもいいですね!
母の愛と夜の女王、そしてチル母の3役ですが、特に夜の女王の不気味さが良かったです。
チルチルとミチル役の大徳さんと岸本さんは本当に子供のようで感心してしまいました。特に、岸本さんは本当に小さい方なのですね!舞台でも小ささが際立って、表情も豊かで、ミチルにぴったりでした。
田中さん演じるチローはとても可愛くて、臆病ながらも勇気を振り絞って忠実になろうとする姿が本当にけなげです。衣装もスキンブルシャンクスの衣装を借りてきた?という感じですが、しっぽもとても可愛らしいです。
林さん演じる猫のチレットは悪役ですが重要な役どころで、ベンドラとは全く違うちょっと小悪魔的な感じで、踊りもお上手でした。このまますぐキャッツで演じられそうです。
老婆と精の3役を演じる光川さんは日本語がお上手で驚きました。お綺麗だし、歌もお上手ですごい方なんだなと改めて感じました。
未来の国のシーンは大人がやるより子役の方が可愛らしくて、その無邪気さが逆に真に迫って、いいと思いました。
他にも春のめざめに出演されていた白瀬さんがパンの精として、ボック役でもお馴染みの伊藤さんや加藤さんがアンサンブルとして演じてらっしゃり、若い世代が次々と活躍されているなと感じました。
アンサンブルは新人の方も多い一方、ベテランの田代さんや田島さんなども出演されており、若手からベテランまでそろったなかなか豪華なメンバーでした。
まだ何回か行こうと思います!!

2階1列センターブロック

チルチル: 大徳朋子
ミチル: 岸本美香
犬のチロー: 田中彰孝
猫のチレット: 林 香純
パン: 白瀬英典
火: 本城裕二
水: 柏谷巴絵
牛乳: 市村涼子
砂糖: 塩地 仁
光/隣の娘: 沼尾みゆき
ベリリューヌ/ベランゴー: 光川 愛
祖母: 斉藤昭子
祖父/カシの大王/時の老人: 田島亨祐
母親チル/夜の女王/母の愛:白木美貴子
父親チル: 田代隆秀
【男性アンサンブル】
小林嘉之 小原哲夫 伊藤綾祐 深堀拓也 嶋野達也 加藤 迪 沢樹陽聖 文永 傑 亀山翔大 沖田 亘
【女性アンサンブル】
山中由貴 河内聡美 中村友香 細見佳代 海野愛理 脇野綾弓 猪爪明子 松尾千歳 加藤あゆ美 宮尾有香 桜 小雪 木許由梨
【未来の子どもたち】
ジャン: 田代雅刀 ポリーヌ: 池戸優音 鼻風邪: 廣瀬孝輔 恋人の男の子: 廣瀬孝輔 恋人の女の子: 今井利奈 惑星の王 : 中村浩大 弟: 池戸優音
【子どもアンサンブル】
斉藤百南 蛭薙ありさ 田代雅刀 佐々木玲 小杉詩瑛奈 澤登ひほり 荻野悠希  渡辺崇人

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2009年9月27日千秋楽 ミュージカル南十字星 [劇団四季]

テレビ放送では見ていたものの、生では初見でした。
実際観てみると、なぜ今まで観てなかったのかというほど素晴らしい舞台でした!
開演とともに漂ってくるお香の香り、水の演出、セット、照明、どれをとっても現代的で美しかったです。

初演時から保科役の阿久津さんは、さすがに絞首刑となった保科勲を深く清冽な演技で魅せてくれました。
今回リナデビューとなった秋さんも、愛する人を亡くす悲しみ、祖国への思いを表情豊かに演じられてました。

三木たかしさんの楽曲がとても心地よく、出演者のみなさんのハーモニーと相まって、いつまでも聴いていたいメロディでした。

今後上演されたらまたぜひ観たい作品です。
そして、保科勲のメッセージとともに、BC級戦犯の事実をもっと勉強したいし、もっと多くの方に観て欲しいと感じさせられました。

S席1階10列センターブロック

保科 勲 : 阿久津陽一郎
リナ・ニングラット : 秋 夢子
島村中将 : 田代隆秀
原田大尉 : 鈴木 周
塚本少尉 : 前田貞一郎
ニングラット博士 : 池田英治
ルアット・ニングラット : 内田 圭
ニルワン : 小出敏英
キキ : 山中由貴
オットー・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 都築香弥子
岡野教授 : 維田修二
【男性アンサンブル】
菊池 正 ハンドコ アクアリオ 松本和宜 浜名正義 小野功司 坂本 剛 朝隈濯朗 山本伸夫 辻中 武 片山崇志 安東 翼 渡邊今人 村中 至 朱 涛
【女性アンサンブル】
佐和由梨 豊田早季 吉田夏子 濱村圭子 荒木美保 井藤湊香 本田明奈 杏 奈 田村 圭 松本昌子 森 未央 宝生 慧 朴 慶弥 白石善真 有美ミシェール

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ウィキッド 2009年7月10日(金)マチネ [ウィキッド]

個人的には4月17日以来の濱田さんと沼尾さんの組み合わせ。
濱田さんだと思っていったら江畑さんということもありましたから[あせあせ(飛び散る汗)]

濱田さん、見るたびに演技が変わっていて目が離せないです。
シズ大学の入学の場面で「あの~、まだ私たちの部屋が決まってないんですが」というところ、グリンダに向かって舌を出してました[わーい(嬉しい顔)]

沼尾さんもそんな濱田さんの演技に触発されたのか、先週とは打って変わってノッてました[グッド(上向き矢印)]
この二人で特に好きなのはポピュラーのシーン。
前回も確かやってましたが、ゴージャスドレスに変えるところで、グリンダにくっついて行ってしまうエルファバに「違~う[exclamation]離れて[exclamation]」とか、「きおつけ[exclamation×2]」と言われて背筋を伸ばすエルファバ、そして、エルファバも自分のドレスを変えようと「ううう~」と力を入れて唸るところなどもう笑いのツボ満載でした[わーい(嬉しい顔)]
ただ、沼尾さんやっぱりお疲れなのか、グッドニュースで一瞬危ないところもありました。
でも相変わらず演技、歌ともに非の打ちどころがありません[ぴかぴか(新しい)]
どんなにお疲れでも完璧なレベルを保つのは並大抵のことではないと思います。本当に凄い方です[ぴかぴか(新しい)]

濱田さんについても素晴らしいの一言です。
魔法使いと私、自由を求めて、NGDもうどれも素晴らしい[るんるん]
濱田さんは最近はウィキッドにあまり出演されないので完全に希少価値が付いてますね。
濱田さんだと、観客の反応が違うのが分かります。
(チケットの売り上げも[有料]
もう名実ともに四季の看板女優と言って間違いないでしょう[手(チョキ)]
(あ、代表夫人は別カテゴリーということで[あせあせ(飛び散る汗)]

ひとつだけ不満を言うなら、カーテンコールはもう1回あって欲しかったです。
でも、高校生団体もいたし仕方ないですね[もうやだ~(悲しい顔)]

1階4列1X番

グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 濱田めぐみ
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 伊藤綾祐
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
【男性アンサンブル】二見隆介 嶋崎孔明 齊藤 翔 松尾 篤 田井 啓 白倉一成 品川芳晃 清原卓海 三宅克典
【女性アンサンブル】服部ゆう 間尾 茜 あべゆき 木村智秋 柏谷巴絵 小澤真琴 荒木美保 荒木 舞 羽田三美

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ウィキッド 2009年7月1日(水)ソワレ [ウィキッド]

江畑さん、スルメのように癖になってきました(笑)。
あの低音は中毒になりますね。
そして、カーテンコールでの仕草や純粋な笑顔にファンになりそうです[るんるん]
ただ、魔法使いと私で笑顔が少なかったり、ステージの真ん中に移動するときに、一瞬立ち位置を確認するかのように足元を見たり、しばしば視線が指揮者を向いていたりしたのは現実に引き戻されるようでちょっと残念。
でも、まだまだ江畑エルファバ像は完成しておらず、進化していると思うので、これからも期待です[exclamation×2]

沼尾さんはこの日の演技は先週のようなアドリブも一切なく、ポピュラーも流れはそのままでしたが全体的に余計なことをしない抑え気味の演技でした。
アドリブなど通常の演技を超えるようなこちらの要求が日々大きくなっていってしまっているということもありますが、沼尾さんご本人もお疲れだったのか、敢えて抑えていたのか・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
ただ、声は出ているように思いました。
オペラ座も一カ月後に開幕することですし、そろそろ苫田さんに交代しないとこの先休む暇がなさそうですね。
お疲れ様です[exclamation]

山本さんネッサは相変わらず熱いですね。
涙が演技の中に組み込まれています。
良い意味で、完全にコントロールされた涙の熱演に引き込まれてしまいました。

この日も伊藤ボックのリアルマンチキンの小人のような身長が気になり、目算してみましたが、沼尾グリンダより15センチは低く見えました。
沼尾さんも背は高い方ではないと思いますので、ヒールと差し引きしても推定身長155前後でしょうか?
(余計なお世話ですね、すみません[あせあせ(飛び散る汗)]
どちらにしても大変可愛らしく、ボックに適役ですね。

グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 江畑晶慧
ネッサローズ : 山本貴永
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 伊藤綾祐
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
【男性アンサンブル】二見隆介 嶋崎孔明 齊藤 翔 松尾 篤 田井 啓 白倉一成 品川芳晃 清原卓海 三宅克典
【女性アンサンブル】服部ゆう 間尾 茜 あべゆき 木村智秋 柏谷巴絵 小澤真琴 荒木美保 荒木 舞 羽田三美

1階3列サイドブロック
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ウィキッド 2009年6月25日(木)ソワレ [ウィキッド]

ずっとほったらかしでしたが、久しぶりに観劇レポを。

開幕からずっと通っているウィキッドにまた行って来ました。

江畑さんエルファバは3回目。
低音の迫力はさすが。
ただ、高音の伸びはイマイチかな。
でもデビュー時よりすごく良くなってました。
ビジュアルも最初は戸惑いましたが、見慣れて違和感なくなりました[あせあせ(飛び散る汗)]

沼尾さんはいつもながら完璧[ぴかぴか(新しい)]
今日のツボは「目眩がするわ~」の後の「頭が痛い、吐き気がする~」(笑)
ポピュラーも弾けまくり。
声の調子も悪くなさそうでした[るんるん]
沼尾さん、今回はいつまでいらっしゃるのでしょうか?

伊藤さんボックは超お久しぶり!
金田さんは相当長かったですよね?お疲れさまでした。
金田さんで見慣れてしまうと、声が高く、大分幼い感じのボックでした。
(しかも、春のめざめのエルンストの影響か、ちょっと乙女な感じ[exclamation&question]
そして失礼ですが、本当に小さい!多分、160センチあるかどうかですよね?
ちょっとグリンダと年齢が離れ過ぎな気もしましたが[あせあせ(飛び散る汗)]、可愛らしいボックでした。


グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 江畑晶慧
ネッサローズ : 小粥真由美
マダム・モリブル : 八重沢真美
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 伊藤綾祐
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
【男性アンサンブル】二見隆介 町田兼一 齊藤 翔 松尾 篤 田井 啓 白倉一成 賀山祐介 清原卓海 三宅克典
【女性アンサンブル】織田なつ美 間尾 茜 あべゆき 宇垣あかね 黒崎 綾 有美ミシェール 花田菜美子 荒木 舞 増山美保

1階3列XX番

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