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オペラ座の怪人 2010年11月27日(土)マチネ、ソワレ  [劇団四季]

名古屋に遠征してきました。
お昼は矢場トンでみそかつ丼。 
前回は味噌煮込みうどん、その前はひつまぶし。
これで私的名古屋名物は制覇です。
あとはきしめん?

土曜日のマチネは満席に近いものの、団体が多いせいか、拍手もまばらでカーテンコールもあまり盛り上がらなくて残念でした。
ソワレの観客はマチネの半分程度でしたが、拍手も熱くてカーテンコールも盛り上がりました。
その影響だとは思いませんが、ソワレは熱い舞台でした。
神懸かっていたと言ってもいいぐらい。
特に墓場からポイントオブノーリターンまでの流れは凄かった。

増田さんと平良さんの支配人ペアはお二人とも背がすらっとしてほぼ7頭身で見栄えがしますね。
平良さんはソンダンで初めて見たと思い込んでいましたが、以前ブケーで2回も観てました。
残念ながらまったく記憶にないのですが。
顔も端正で素敵な方ですね。ただ、舞台でわざとよろけるところがバタバタしてたのがちょっと気になりました。

飯田さんのラウルは熱くていいですね。
今のファントムとクリスのペアだとどうしてもファントムに感情移入してしまうので、熱すぎるぐらいがいいと思います。
ちょっと前まで首に縄をかけられるところで大丈夫?というぐらいぐるぐる回って暴れまわっていたのですが、この日は随分大人しくなってました。
飯田さんのラウルはクリスティーヌを気遣う仕草がすごく優しそうです。
そのラウルの熱さと優しさが一方通行な感じで、ラウルに同情してしまいました。
飯田さんのラウルはとてもいいと思うのですが、(こんなこと言うのは大変失礼なのですが)顔は端正なのにちょっと大き目に、手足も短く見えてしまい、全体的にずんぐりむっくりな感じがしました。
SOMのロルフで観た時はそんなこと全く感じなかったので、衣装の問題なのかもしれません。

岡田さんのメグ、デビュー直後は評判はイマイチのようでしたが、悪くないと思いました。
確かに失礼ながら他のメグよりは少し大人ですが…。
でも、支配人の部屋でマダムジリーに怒られていじけてる様子は可愛かったです。
ただ、腕がムキムキなのには少し驚きました。

とにかく、この日は最高でした。
オペラ座は大好きなのでいつも満足ですが、この日は特別な一日となりました。

最後に気になったこと。岡田さんはもともと四季にいらしたんですね。
98年合格ということは、もしかして沼尾さんと同期でしょうか?
(と思ったら岡田さんは98年に研究所入所なので厳密には同期とは言えないかもしれないですね。)

オペラ座の怪人 : 高井 治
クリスティーヌ・ダーエ : 沼尾みゆき
ラウル・シャニュイ子爵 : 飯田達郎
カルロッタ・ジュディチェルリ : 種子島美樹
メグ・ジリー : 岡田真千代
マダム・ジリー : 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ : 増田守人
ムッシュー・フィルマン : 平良交一
ウバルド・ピアンジ : 半場俊一郎
ブケー : 金本和起
【男性アンサンブル】
瀧山久志 寺田真実 斎藤 譲 岡本隆生 野村数幾
見付祐一 佐藤圭一 柏田雄史 畠山典之
【女性アンサンブル】
吉川瑞恵 河村 彩 英 陽奏 菊池華奈子 松ヶ下晴美
村瀬歩美 旗本千都 脇坂美帆 吉村和花 古屋敷レナ 暁 爽子 榊山玲子
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SOM 2010年9月8日(水)マチネ、9日(木)ソワレ [劇団四季]

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8日はバックステージツアー、9日はリハーサル見学会があったので9月8日、9日の2日連続でサウンドオブミュージックを観て来ました。
今週のマリアとリーズルがダブルですが、8日は沼尾マリアと五所リーズル、9日は井上マリアと池松リーズルでした。開幕以来何回も観てますが、初見キャストは沼尾マリアと池松リーズルです。

まず、初見の沼尾マリアから。沼尾マリアはデビュー2日目。
大まかな印象で言うと、井上さんと笠松さんのお二人のマリアより「お転婆でお茶目[るんるん]」度が高いマリア。一番印象的だったのが、カーテンの生地を使った服で子供たちと一緒に遊びながら登場するシーン。「わー、やられたー[ふらふら]」を床で一回転してかなりの熱演[exclamation&question]でおかしかったです。このシーン、他のマリアは床に倒れはしますが、転がるまではしていません。この動きで沼尾さんのマリアは子供たちを母親目線見るというよりは、一緒になって本気で遊んでしまうマリア先生なんだなあと感じました。
でも、沼尾さん、かなり細いのでギターが大きく見えて振り回すのが大変そうでした。
ちなみに、ギターの弾き方は井上さんがダントツで上手いです。ちゃんとコードも押さえてます。沼尾さんのは笠松さんと同じように触るだけという感じでした。
ドレミの音階を子供たちに手で示すときの動きが沼尾さんは早くてびっくり。でも、二日目の井上さんも同じくらいのスピードに変わってました。演出の変更なのですね。というか、時間の短縮でしょうか?
あと、マリアがステージ中央行う振り付きのドレミの動きは沼尾さんは控えめ。子供たちが歌ってくれないときの「オー、オー、オー」が肩を落としてガックリしながらだったのでここも笑ってしまいました。
お菓子もぐもぐのシーンも可愛らしい。最後にお菓子のティースタンドを持って去る時のトコトコとした足取りがポピュラーのグリンダを彷彿とさせました[わーい(嬉しい顔)]
一幕最後は少しヴェールを外すのに手間取ってました。
二幕はちょっと大人になっていくマリア、そしてウェディングドレスがとってもお似合いでした[exclamation×2]
沼尾マリア、もともと細いのにまた痩せられたのか全体的に衣装が大きく感じました。


9日の池松リーズル。こちらもデビュー2日目。小柄でキュートな感じの見た目でした。
踊りも歌も良さそうでしたが、谷口さんや五所さんみたいに最初の家庭教師が嫌そうな様子が今一つかも。
もう少しメリハリが欲しい気がしました。でも今年研究所入所でもう役付きでデビューとはなかなかの大型新人ですね。さすが元ヤングナラだけあって舞台度胸は抜群だと思います。今後に期待したいです[グッド(上向き矢印)]

8日のバックステージでは舞台を一通りみせていただきました。舞台監督さんの説明によると、マリアが帰ってくるところの開幕当初の茶色いドレスからミントグリーンへの衣装チェンジは演出家の一声だそう。
ステージセットの奥の山はセットで、手前の山は2台のモーターで動かしているそうです。
また、一番重い吊ものはマリアの寝室の壁で500キロぐらいあり。
ステージ裏の早替え小屋は二つあり、ひとつにはマリアの衣装が吊ってありました。
下手側の袖には山とソファやベッド、チェスト、庭の家具などがありました。ソファの上にはクルトのテディベアも飾られてました。
小道具が置かれた棚には大佐宛ての手紙や笛もあって、井上さん、笠松さん、沼尾さんの分とそれぞれタッパーに入ってました。上手側の袖には階段、修道院の家具とパーティーで使うシャンパングラスなどの小道具類、また、銃などもありました。

9日のリハ見では客席前で指示を送っていた男性二人、女性一人がいらっしゃいましたが、どなたか分からず。女性は五所さんでした。
リハの場面はパーティーで子供たちが風船を追いかけたり、ワルツが始まるところから(クロスオーバーと言っていました。)、続いて子役たちのSo Longのシーン。So Longの4つの動きにはそれぞれ意味があるそうで、最初の動きは尊敬する人、2番目は笑わせてくれる人、3番目は親友、4番目は嫌いな人だそうです。実はここで登場した子役と本番の子役のキャストが違ったんです。リハでは池松さん、フリードリッヒ海宝潤君、クルトラヴェルヌ拓海君、グレーテル松崎美風ちゃん(多分)、ブリギッタ、マルタ、ルイーザは自信がありません。本番では、池松さん、フリードリッヒ太田力斗君、ルイーザ飯塚萌木ちゃん、クルト横井裕貴君、ブリギッタ初鹿野菜月ちゃん、マルタ内田花音ちゃん、グレーテル西山寿奈ちゃんでした。子役ってシフトが決まっていて、その日に何人も来るような体制じゃないと思っていたのですが、一体なぜリハと本番で違ったんでしょう?

その後の質問コーナーには大佐役の芝さん、エルザ役の西田さん、シスターベルテ役の佐和さん、シスターマルガレットタ役の矢野さん、女性アンサンブルの小島さん、男性アンサンブルの高橋さんが登場されました。
芝さんが出られたことにビックリ。そして素顔の西田さんはとってもお綺麗。矢野さんはこの春に早稲田大学を卒業されたばかりだそう。音大出ではないことが意外な感じでした。
質問内容は最近カラオケに行きましたか?に対して芝さんが九州で王貞治さんと会食したときにカラオケに行ったそうです。高橋さんは北斗の拳を歌われるとか。佐和さんは素だと恥ずかしくてあまり行かないとおっしゃってました。
夏の体調管理については西田さんが無添加のものや有機野菜など食べ物に気を遣ってるとのこと。夏の方が逆に太られるそうです。西田さんはいかにも健康に気を遣ってる感じのナチュラルな方でとても好感が持てました[グッド(上向き矢印)]
それから、小道具についての質問がありましたが、いつもクルトのクマのぬいぐるみにその時々でスタッフの方が飾り付けされていて、出演者の方はとても楽しみにしているそうです。
あと質問は忘れたのですが、高橋さんが山育ちで蛙を仕留めて食べていたとおっしゃってました。かなりワイルドな方のようです。確かガストンにもキャスティングされてるので、はまり役かもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]
女性アンサンブルの小島さん、緊張気味でしたが、SOMが初舞台なんですね。応援したくなりました[exclamation]

9日は5回目の井上マリアの圧倒的な歌唱力に感動。開幕キャストだったのはやっぱり納得です。
3人のマリアを観てそれぞれの印象は、井上さんはやっぱり安定した歌唱力と迫力のある歌声、子供達に見せる包容力が魅力です。
笠松マリアは綺麗な歌声の若くて溌剌としてやさしいマリア。大佐が恋に落ちるのも納得です。
沼尾マリアは多彩な歌声のお転婆でお茶目でチャーミングな女性から大人の女性への成長を見せてくれるマリアという印象です。
まだまだいろいろなマリアで観たい演目です。

ちなみに客席に沼尾さんがいらっしゃいました。江畑さんもいらしたようですが残念ながら気付きませんでした[バッド(下向き矢印)]
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アイーダ 2010年3月31日(水)マチネ [劇団四季]

先ほど書いたものが消えたのでメモだけ…。

樋口さん金田さん、ペアでは初。
樋口さんはちょっと抑えめ?
五東さんの可愛い声としぐさ、歌唱力に存在感。

歌おうイベントに参加。
大塚さんの噂通りの奇天烈な私服に釘付けでした[わーい(嬉しい顔)]

2階2列センターブロック

アイーダ : 樋口麻美
アムネリス : 五東由衣
ラダメス : 金田俊秀
メレブ : 金田暢彦
ゾーザー : 田中廣臣
アモナスロ : 石原義文
ファラオ : 維田修二
【男性アンサンブル】大塚 俊 大森瑞樹 田井 啓 片山崇志 海老沼良和 中村 巌 森健太郎 川東優希
【女性アンサンブル】松本昌子 岡本有里加 伊藤典子 大村奈央 小島光葉 杏 奈 濱田恵里子 長島 祥

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ドリーミング 2009年10月30日(金)マチネ [劇団四季]

ドリーミング、好きです!
この日は2回目だったのですが、すっかりハマりました。
正直、1回目は盛り上がりもなく、イマイチ?と思っていたのですが、2回目にしてお気に入りになりました。
青い鳥の原作は読んだことがなかったのですが、「青い鳥=幸せは身近にある」というだけのお話ではないのですね。かなり哲学的、象徴的な描写が多いように感じました。
でも、精たちの登場ではワクワクさせられますし、最後のお別れのシーンでは涙を誘われたりと子供にとっても分かりやすいシーンも沢山あります。

沼尾さん演じる光は神々しくて優しく、時に厳しく、綺麗な歌声が役にぴったりです。最後に登場する隣の娘は、金髪の鬘がお似合いでとても可愛らしく、ファン必見です。
娘を演じているときは声のトーンを一段上げているので、話し方や青い鳥が逃げてしまって泣くときに少しグリンダを思い出しました。
夢醒めでも拝見した白木さんはとてもいいですね!
母の愛と夜の女王、そしてチル母の3役ですが、特に夜の女王の不気味さが良かったです。
チルチルとミチル役の大徳さんと岸本さんは本当に子供のようで感心してしまいました。特に、岸本さんは本当に小さい方なのですね!舞台でも小ささが際立って、表情も豊かで、ミチルにぴったりでした。
田中さん演じるチローはとても可愛くて、臆病ながらも勇気を振り絞って忠実になろうとする姿が本当にけなげです。衣装もスキンブルシャンクスの衣装を借りてきた?という感じですが、しっぽもとても可愛らしいです。
林さん演じる猫のチレットは悪役ですが重要な役どころで、ベンドラとは全く違うちょっと小悪魔的な感じで、踊りもお上手でした。このまますぐキャッツで演じられそうです。
老婆と精の3役を演じる光川さんは日本語がお上手で驚きました。お綺麗だし、歌もお上手ですごい方なんだなと改めて感じました。
未来の国のシーンは大人がやるより子役の方が可愛らしくて、その無邪気さが逆に真に迫って、いいと思いました。
他にも春のめざめに出演されていた白瀬さんがパンの精として、ボック役でもお馴染みの伊藤さんや加藤さんがアンサンブルとして演じてらっしゃり、若い世代が次々と活躍されているなと感じました。
アンサンブルは新人の方も多い一方、ベテランの田代さんや田島さんなども出演されており、若手からベテランまでそろったなかなか豪華なメンバーでした。
まだ何回か行こうと思います!!

2階1列センターブロック

チルチル: 大徳朋子
ミチル: 岸本美香
犬のチロー: 田中彰孝
猫のチレット: 林 香純
パン: 白瀬英典
火: 本城裕二
水: 柏谷巴絵
牛乳: 市村涼子
砂糖: 塩地 仁
光/隣の娘: 沼尾みゆき
ベリリューヌ/ベランゴー: 光川 愛
祖母: 斉藤昭子
祖父/カシの大王/時の老人: 田島亨祐
母親チル/夜の女王/母の愛:白木美貴子
父親チル: 田代隆秀
【男性アンサンブル】
小林嘉之 小原哲夫 伊藤綾祐 深堀拓也 嶋野達也 加藤 迪 沢樹陽聖 文永 傑 亀山翔大 沖田 亘
【女性アンサンブル】
山中由貴 河内聡美 中村友香 細見佳代 海野愛理 脇野綾弓 猪爪明子 松尾千歳 加藤あゆ美 宮尾有香 桜 小雪 木許由梨
【未来の子どもたち】
ジャン: 田代雅刀 ポリーヌ: 池戸優音 鼻風邪: 廣瀬孝輔 恋人の男の子: 廣瀬孝輔 恋人の女の子: 今井利奈 惑星の王 : 中村浩大 弟: 池戸優音
【子どもアンサンブル】
斉藤百南 蛭薙ありさ 田代雅刀 佐々木玲 小杉詩瑛奈 澤登ひほり 荻野悠希  渡辺崇人

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2009年9月27日千秋楽 ミュージカル南十字星 [劇団四季]

テレビ放送では見ていたものの、生では初見でした。
実際観てみると、なぜ今まで観てなかったのかというほど素晴らしい舞台でした!
開演とともに漂ってくるお香の香り、水の演出、セット、照明、どれをとっても現代的で美しかったです。

初演時から保科役の阿久津さんは、さすがに絞首刑となった保科勲を深く清冽な演技で魅せてくれました。
今回リナデビューとなった秋さんも、愛する人を亡くす悲しみ、祖国への思いを表情豊かに演じられてました。

三木たかしさんの楽曲がとても心地よく、出演者のみなさんのハーモニーと相まって、いつまでも聴いていたいメロディでした。

今後上演されたらまたぜひ観たい作品です。
そして、保科勲のメッセージとともに、BC級戦犯の事実をもっと勉強したいし、もっと多くの方に観て欲しいと感じさせられました。

S席1階10列センターブロック

保科 勲 : 阿久津陽一郎
リナ・ニングラット : 秋 夢子
島村中将 : 田代隆秀
原田大尉 : 鈴木 周
塚本少尉 : 前田貞一郎
ニングラット博士 : 池田英治
ルアット・ニングラット : 内田 圭
ニルワン : 小出敏英
キキ : 山中由貴
オットー・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 都築香弥子
岡野教授 : 維田修二
【男性アンサンブル】
菊池 正 ハンドコ アクアリオ 松本和宜 浜名正義 小野功司 坂本 剛 朝隈濯朗 山本伸夫 辻中 武 片山崇志 安東 翼 渡邊今人 村中 至 朱 涛
【女性アンサンブル】
佐和由梨 豊田早季 吉田夏子 濱村圭子 荒木美保 井藤湊香 本田明奈 杏 奈 田村 圭 松本昌子 森 未央 宝生 慧 朴 慶弥 白石善真 有美ミシェール

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夢から醒めた夢 2007年7月12日(木)ソワレ  [劇団四季]


夢から醒めた夢の多摩センター公演を観て来ました。
なかなか観る機会がなかったので、初めての観劇でした。
ロビーパフォーマンスがあるということだったので、もちろんカメラ持参で行きました。
が、一人だと役者さんと一緒に写真とか撮れなくてちょっと残念・・・。

驚いたのは皆さん芸達者なこと!アンサンブルも役付きの方も皆さんロビーパフォーマンスに参加されていてびっくりしました。
そして、笑顔のステキな兵隊役の方にちょっと心奪われました(笑)。

本編の方は吉沢さんではなく、真家さんという新人の方だったせいかもうちょっと頑張れ!という感じでした。
裏声があまり出てなく、初めて観ても分かるぐらい台詞を飛ばしたところがありました。
花田さんも日本語も自然で頑張ってはいるのですが、ちょっと感情移入が出来ませんでした。
でも、ジョン万次郎にも出てらしたエンジェル役の石井さん、メソ役の有賀さん、暴走族の韓さんなどはキャラがはまっていて、とても良かったです!
全国公演だし、こんなものかな、とも思いましたが、木村さん、樋口さんがピコ、マコを演じていた時の歌声を聞いてしまうと、この作品はWickedみたいに主役の二人によって違ってしまうのだな~と思ってしまいました。

ピコ 真家瑠美子
マコ 花田えりか
マコの母 竹原久美子
メソ 有賀光一
デビル 川原洋一郎
エンジェル 石井雅登
ヤクザ 野中万寿夫
暴走族 韓 盛治
部長 田中廣臣
老人 維田修二
老婦人 安田千永子
夢の配達人 天野陽一

【男性アンサンブル】
松本和宣、前田員範、中村巌、滝沢行則、芻 靖宇(*1)、牛俊木(*2)、須永友裕
(*1 芻にこざとへん *2木の下に点4つ)
【女性アンサンブル】
林初実、井上あゆみ、山口祐理子、宮尾有香、間しのぶ、岩沢英美、李依燃、王雪非(*3)、和田侑子、白石紋子、村岡萌絵
(*3 草冠に非)


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オペラ座の怪人 2006年7月6日(木)マチネ [劇団四季]

最近あまりにもほったらかしなので、昨日の観劇の感想を。
バックステージツアーということで、作品ファンの私は行かねばなるまいと、急遽取ったチケットです。

村ファントム、初見でした。
前回高井ファントムで見たとき、物足りなさを覚えていた色気が村ファントムにありました!
(もちろん、個人的感想ですので高井さんファンの方はご容赦を・・・。)
演技も怪人の悲哀、そしてクリスへの愛が伝わって来るものでした。

そして、沼尾さんのクリスティーヌは何回見ても良い!
ぜひ沼尾クリスをCDで聞きたいです。
北澤さんラウルは二枚目でラウルという役どころにはまってはいるのですが、なぜか無難な印象。

観劇後はバックステージツアー。
私が舞台に立つことも、裏方の仕事をすることも恐らく一生ないと思われるので、貴重な機会でした。
こういう機会がもっとあれば、もっと参加しちゃいそう。

1階18列2X番 A席
オペラ座の怪人 村 俊英
クリスティーヌ・ダーエ 沼尾みゆき
ラウル・シャニュイ子爵 北澤裕輔
カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
メグ・ジリー 荒井香織
マダム・ジリー 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ 林 和男
ムッシュー・フィルマン 青木 朗
ウバルド・ピアンジ 石井健三
ジョセフ・ブケー 岡 智

オペラ座の怪人 ロングランキャスト

オペラ座の怪人 ロングランキャスト

  • アーティスト: 劇団四季ロングラン・キャスト, 劇団四季ミュージカル・オーケストラ, 上垣聡
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1992/09/26
  • メディア: CD


オペラ座の怪人(日本語キャスト)

オペラ座の怪人(日本語キャスト)

  • アーティスト: 劇団四季ロングラン10周年記念キャスト
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1999/04/28
  • メディア: CD


オペラ座の怪人

オペラ座の怪人

  • 作者: 三輪 秀彦, ガストン・ルルー
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1987/01
  • メディア: 文庫


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CFY 2006年4月5日(水)マチネ [劇団四季]

クレイジー・フォー・ユー初見でした。
感想は一言でいうと楽しかった!
大勢でのダンスのシーンは小道具を色々と使っていて、見る者を飽きさせません。
主役の二人も可愛くてお気に入りです。
荒川さん、キャッツのタガーで拝見したことがありますが、ボビーもなかなか。
もちろん加藤さんバージョンも見てみたいですが、荒川ボビー、魅力ありますね。
樋口さんポリーははまり役では?
男勝りだけど、恋をして女性らしくなる姿が可愛かったです。
そしてなんといってもダンス!
なかなかハードな役だと思うのですが、終始楽しそうでした。
7月までにあと1,2回は通いそうです♪

2階6列2X番 B席
ボビー・チャイルド 荒川 務
ポリー・ベーカー 樋口麻美
ランク・ホーキンス 牧野公昭
アイリーン・ロス 八重沢真美
ベラ・ザングラー 栗原英雄
エベレット・ベーカー 喜納兼徳
ボビーの母 斉藤昭子
テス 有永美奈子
ユージーン・フォーダー 田中廣臣
パトリシア・フォーダー 加藤聖恵
ムース 荒木 勝
サム 岩城雄太
ミンゴ 畠山典之
ビリー 石野喜一
パーキンス/カスタス 熊谷崇
ジュニア 平田郁夫
ピート 三宅克典
ジミー 滝沢行則
ワイアット 関 与志雄
ハリー 村中弘和
パッツィー 池末絵己子
シーラ 村上智
ミッツィー 柴田桃子
スージー 伊東恵
ルイーズ 大石眞由
ベッツィー 石川友貴
マギー 東裕美
ベラ 中島美音
エレイン 須田綾乃


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オペラ座の怪人 2006年2月9日(木)マチネ [劇団四季]

とっても久しぶりのオペラ座の怪人です。
まずセット。さすが豪華で、これを見るだけで気分が高まります。
奥行きが今ひとつに見えるのはきっと2階の奥から見下ろす形だからでしょうか。
高井さんファントムの歌声はさすがというところ。
ただし、もう少し不気味な迫力、存在感が欲しいような・・・。
沼尾さんのクリスティーヌは澄んだ歌声で、これこそまさにクリス!
戸田さんのマダム・ジリーはちょっと威厳が?
でも全体的には満足です!ただ、次は1階で見たいです。
私の一番好きなマスカレードのシーンも遠すぎて(^^;。
そういえば、マスカレードで何回目かのリプライズに入るパパーンという音が好きなのですが、余り聞こえなかったような・・・。(何のことやら分からなかったらすみません。)
あれはどうしてなのでしょう?四季版にはないのでしょうか?今度CDを聞いてみないと。

2階11列2X番 B席
オペラ座の怪人 高井 治
クリスティーヌ・ダーエ 沼尾みゆき
ラウル・シャニュイ子爵 北澤裕輔
カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
メグ・ジリー 荒井香織
マダム・ジリー 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ 林 和男
ムッシュー・フィルマン 小林克人
ウバルド・ピアンジ 半場俊一郎
ジョセフ・ブケー 岡 智
ムッシュー・ルフェーブル 鈴木 周
【男性アンサンブル】
増田守人 齊藤 翔 石井雅登 小倉佑樹 岸佳宏 九條マーティン 塚本伸彦
【女性アンサンブル】
種市万里子 石野寛子 岩本潤子 江寿田知恵 小野さや香 岸千恵子 栗本詠津子 黒田あきつ 野坂華代 畠山馨 室井優 田窪万里子 


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